目隠し”だけじゃない!
ブロック・フェンスの意匠性
ブロック塀は“建築基準法”の中で細かい規定が定められています。
例えばブロック塀が倒壊して歩行者に怪我を負わせた場合、お客様自身に責任が及んでしまうことも。こういったことを未然に防ぐためにも、自作ではなく専門業者に依頼するのがオススメです。当社は基礎部分からしっかりと丁寧に工事を進めてまいります。
またひと昔前のブロック塀と異なり、現在は意匠性に富んだブロック各種が活躍しています。
所々にフェンスをあしらい、よりデザイン性に富んだ外構を彩りましょう!
ブロック
長きに渡り施工されている最も一般的な種類。 ブロックならではの重厚感と存在感があり、“目隠し”を目的とした外構であれば右に出るモノはありません。 しかし塀が高すぎると圧迫感が増し、不審者の侵入を防ぐ反面、侵入されてしまうと隠れ場所になってしまったり、デメリットがあります。 最近では透かしブロック・化粧ブロック・ガラスブロックなどのデザインブロックも登場。 塀を低くしてフェンスをあしらい、タイル・吹付塗装・塗り壁・左官工事などで景観重視の外構にするケースがほとんどです。 他の素材と上手にやりくりして工事を行うのがポイントになります。
フェンス
フェンスにはアルミ系・樹脂系・スチール系・木材系と、素材が豊富。
中でもアルミ系はサビに強く、シンプルでスマートな見た目をしていることから人気です。
デザインも豊富で、門扉とシリーズになっているものがあり、選びやすい素材となっています。
外からの視線を遮りプライベートを確保しつつ、適度な抜け感で圧迫感を軽減します。
・アルミ系
軽量で耐久力抜群。
アルミ形材という直線的でスマートなフェンスと、アルミ鋳物という意匠性に富んだ曲線美のあるフェンスがあります。
・樹脂系
デザインバリエーションが豊富。
耐候性があり、メンテナンスがお手軽です。
・スチール系
鉄素材のフェンスです。
強靭度が高くコストに優れますが、サビやすいためお手入れが必須。
・木材系
ナチュラルテイストな雰囲気を楽しみたい方にオススメ。
傷みやすいので定期的なメンテナンスは欠かせません。
新しい門まわりで
家族やゲストをお出迎え
ご近所の方との挨拶、ゲストのお出迎え、家族の見送り…。
門まわりは敷地の外と内を繋ぐだけでなく、日常のちょっとしたイベントが多い場所のひとつ。“門を構える”というと厳かな印象もしますが、景観や住まいとの調和を意識して作り上げることで、素敵な門まわりに仕上がります。
門柱
インターホンや表札・ポストが一体になった部分を門柱といいます。 これをどこに設置するかで生活の動線が決まるので、当社はお客様のライフスタイルをもとにご提案いたします。 ブロック・レンガ・塗り壁・貼り材・コンクリートなどの素材があり、モダン・ナチュラル・南欧・アジアンなどのテイストが豊富。お客様のイメージと、住まいや周辺環境にマッチした門柱を選ぶとよいでしょう。 ちなみに門柱は『2.2M以下でなければいけない』と法律で定められています。 あまり高く設置することはできませんが、最近では防犯対策でアイストップとしての役割もあり、機能面でも優れます。
門扉
住まいと公道との境界線に設けられる門扉。
この場所は建物を見た時、最も目につきやすい場所でもあります。
フェンスと同じ素材≫を選ぶことで一体感も出るので、調和を大切に素材を選びたいところ。
住まいの外観を彩るのはもちろん、防犯としての役割も担っているため、設置する際は使い勝手のいいものを選びましょう。
【門扉の種類(開き方)】
・両開き門扉
左右に扉があり、手前もしくは奥に開くタイプ。
ゆとりのある玄関に使用されることが多いです。
・片開き門扉
片方のみに開閉するタイプ。
最も一般的なタイプで、門自体は1枚です。
・獅子門扉
両開き門扉の、片方の扉が大きく作られたタイプ。
左右非対称ですが出入りがしやすいというメリットがあります。
・折り戸
広い開口部が特徴の、高級住宅でよく見かけるタイプ。
・アコーディオン門扉
折り戸によく似た伸縮式タイプ。
主に洋風建築物で使用されます。
・跳ね上げ門扉
カーポート用の門扉。
全面パネルが持ち上がって開閉する仕組みで、手動と自動があります。
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